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| 2007年9月18日 |
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| 株式会社ウィルコムは、山形県、最上総合支庁、新庄市からのご要請を受け、2007年9月14日(金)、山形県新庄市本合海地区(八向中学校を中心とする集落地域、本合海小学校を中心とする集落地域)において高度化PHSによるモバイル情報通信の環境整備の準備に着手することを山形県知事 齋藤 弘殿に回答いたしました。 |
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■ 経緯・背景
2007年7月にウィルコムは山形県情報企画課、最上総合支庁、新庄市より、山形県新庄市本合海地区での高度化PHSでのモバイル情報通信環境の整備、およびサービス提供の強いご要望をいただきました。
同地区では、地理的条件により情報教育の前提となる通信環境の整備が未だされておらず、情報通信社会基盤の格差による教育機会の平等が損なわれており、山形県が「子ども夢未来宣言」のコンセプトに基づいて推進する「山形県情報化推進アクションプラン」、ならびに新庄市が推進する情報化社会を生き抜く「いのち輝く新庄 もみの木教育プラン」の実現に向けて通信環境の整備が課題となっておりました。
ウィルコムは、当社が2002年に山形県庄内地区(2市1町)で実施した「PHSによる不感地域解消促進事業」(総務省「u-Japan」ベストプラクティス2007事例集に掲載)を山形県、最上総合支庁、新庄市より高くご評価いただき、新庄市本合海地区における通信環境整備のご要望をいただきました。
ウィルコムは、この要望を受け、同地区のエリア調査などを経て、高度化PHSでの通信環境整備、およびサービス提供が可能と判断し、同地区での高度化PHSエリア整備に着手することを回答いたしました。
■ 高度化PHSでの通信環境の整備について
この度、弊社の高度化PHSでの通信環境の整備は、山形県、新庄市をはじめ、地域住民の方々のご理解、また高度化PHS基地局を設置する周辺環境の整備など積極的なご協力があり実現できるものです。
今後とも、ウィルコムは、地域コミュニティと協力しながらPHSを活用した情報格差の解消など社会に貢献できる取り組みを可能な限り実施していきます。
■ 今後のスケジュール概要
・2007年10月 : 基地局基礎工事着工
・2007年12月 : 基地局設置工事完了予定
・2008年1月〜2月 : 回線接続試験、調整など
・2008年3月上旬 : 高度化PHSサービス提供開始予定
■ 高度化PHS「W-OAM」の概要について
ウィルコムでは、各種通信サービスをより速く、より快適にお使いいただけるよう高度化通信規「W-OAM」に対応した基地局の導入し、通信環境の高度化、高速化を進めております。
この高速化により、対応基地局エリア内で「W-OAM typeG」対応端末をご利用の場合、最大512kbpsの通信速度でのデータ通信が可能となります。また、電波状態に応じて自動的に変調方式を切り替えることで、より安定性のある通信を行うことも可能となります。
今回、ウィルコムは同地区に設置するPHSの基地局回線を大容量通信の光IP化することにより、約800kbpsのデータ通信が可能となるよう通信環境の整備を進めてまいります。
さらに、将来的にはウィルコムが現在、技術開発、事業化に向けて取り組んでおります最高速度20Mbpsを実現する「次世代PHS」に対応することも視野に入れ、同地区のエリア整備を進めてまいります。
■ 30m鉄塔基地局について
今回、同地区に設置予定の高度化PHS基地局は、より広範囲(約半径4〜5km)をエリアカバーすることが可能です。商用として日本で初めて30m鉄塔基地局を設置する予定です。
また、基地局回線のIP化に対応した最新基地局の設置を予定しております。
【30m鉄塔基地局イメージ】
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