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プレスリリース
2010年1月13日
株式会社ウィルコム
株式会社プラクテックス
ウィルコムのスマートフォンと様々な健康機器を接続する
汎用的なソフトウェア開発キットを本日より提供開始
株式会社ウィルコム(東京都港区、代表取締役社長 久保田 幸雄、以下、ウィルコム)と株式会社プラクテックス(Practechs、代表 北川 和裕、以下、プラクテックス)は、オーバーレイ/P2Pネットワークを推進するコンソーシアム「PUCC」会員の慶應義塾大学、財団法人国際医学情報センターが共同開発した汎用的なソフトウェア開発キット(以下、SDK)について、本日より提供を開始します。
また、SDKにはA&Dメディカルおよびオムロンヘルスケア製の機器を利用可能とするためのデバイスドライバ(以下、ドライバ)も含まれており、ドライバ単体で利用することも可能です。
今回公開するSDKによって、体重計や血圧計などさまざまな健康管理機器で得られる情報が、ウィルコムのスマートフォンを介して、一括管理、活用できます。
SDKを活用し、アプリケーションソフトやサービスの開発をすることにより、USBやBluetoothに対応した体重計や血圧計など様々な健康管理機器とウィルコムのスマートフォンを接続し、健康管理に関する情報をスマートフォン経由でデータベースに一括管理することなどの実現が容易になります。これにより、ヘルスケアに関するモバイル通信を活用した新しいサービスの普及が期待されます。
SDKを活用する主なメリットは以下の通りです。
・
SDKを利用することで、健康管理機器とスマートフォンを利用したアプリケーション、ソフトウェアサービスの開発が容易に
・
ソフトウェアのユーザインターフェイスは独自で開発できるため、自由度の高いソフトウェア設計が実現
・
ミドルウェアの個別開発を行う必要がないので、開発コストが削減
これにより、サービス開発ベンダーは機器ごとの仕様を確認する必要がなく、モバイルを活用したさまざまなサービスの提供が容易となり、医療関係者のみならず、一般のお客さまへヘルスケアサービスの普及拡大が期待されます。また、電磁波が微弱で医療機器や人体への影響が少ないというPHSの特長を活かすことで、医療機関や福祉・介護機関などモバイルの活用が急務となっている分野においても、健康管理ソフトの開発が容易となります。
また、本SDKは、経済産業省が進める情報大航海プロジェクトの実証事業の中で開発されました。SDKでは、同プロジェクトに機器提供を行った、株式会社エー・アンド・デイ、オムロンヘルスケア株式会社、株式会社スズケン、株式会社タニタ、東芝ホームアプライアンス株式会社、株式会社パラマ・テックの各社健康機器との接続動作実績があります。
今後、ウィルコムは、関係各位と協力・連携し、「家庭において健康管理機器とICTが有効に活用され、モバイル通信により健康データを一元化し、簡単で効果的な健康管理を行える社会」の創造をめざしてまいります。
<参考>
■ SDKの使用に関する条件と提供方法
プラクテックスの問合せ窓口(info@practechs.com)へ、ご連絡下さい。
使用許諾契約文に同意頂き、必要な手続きを行った後、SDKをCD-Rにて郵送いたします。
※ @は、半角に変更してメール送信して下さい。
■ SDK開発に協力したPUCCのメンバーの紹介
団体名
URL
財団法人国際医学情報センター
http://www.imic.or.jp/
慶應義塾大学
http://www.keio.ac.jp
■ SDK接続動作実績のある機器提供メーカー
会社名
健康機器
株式会社エー・アンド・デイ
http://www.aandd.co.jp/
UA-772PBT(Bluetooth内蔵血圧計)
UC-321PBT(Bluetooth内蔵体重計)
オムロンヘルスケア株式会社
http://www.healthcare.omron
.co.jp/
HEM-7301-IT・HEM-7080-IT(血圧計)
※Continua規格に対応したBluetooth内蔵の血圧計、体組成計、歩数計にも対応予定
http://www.omron.co.jp/press/
2009/07/h0708.html
株式会社スズケン
http://www.suzuken.co.jp/
ライフコーダPLUS
ライフコーダGS
(USB対応の生活習慣記録機)
東芝ホームアプライアンス株式会社
http://www.toshiba.co.jp/tha/
体重・体組成計 SCF-20
株式会社タニタ
http://www.tanita.co.jp/
体重計など(予定)
株式会社パラマ・テック
http://www.parama-tech.com/
携帯心電計 EP-301(予定)
在宅健康監視装置 HN-301(予定)
■
株式会社プラクテックスについて
(
http://www.practechs.com
)
研究用ソフトウェアの試作を行う有限会社 NKIリサーチ社として2004年に創業しました。2009年10月に社名をプラクテックス(Practechs: Practical Technologies)に変更。代表取締役は、北川 和裕(慶應義塾大学研究准教授)。この度、2007年よりはじまった情報大航海プロジェクトの「すこやかライフサポート」(財団法人国際医学情報センター)実証事業の成果をテレケア、テレPHR、介護事業などに応用して頂くため、ワイヤレスヘルス分野のソフトウェアの提供を開始しました。これにより、ヘルスケア機器を利用した既存サービスの拡充および新規事業者のサービスの立ち上げを促進します。
■
PUCCについて
(
http://www.pucc.jp/
)
PUCCは、オープンオーバーレイ/P2Pネットワーク技術の標準技術を開発するコンソーシアムです。
本SDKの公開についてはPUCCの会員として、株式会社ウィルコム、東芝ホームアプライアンス株式会社、慶應義塾大学、国際医学情報センターが推進に参画しています。
なお、本SDKは、経済産業省が主導する「情報大航海プロジェクト」の活動成果物の一つ、「オープンオーバーレイネットワーク基盤」を活用したものです。
詳しくは
http://www.igvpj.jp/contents/pdf/05-02.pdf
をご覧ください。
■
情報大航海プロジェクトについて
(
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/daikoukai/index.html
)
情報大航海プロジェクトとは、経済産業省が平成17年より推進している公募事業群です。
『多種多様な情報の中から必要な情報を的確に検索・解析するための「次世代検索・解析技術」を開発するとともに、それらを用いた先進的な事業について実証することにより、技術の普及・展開を図る』、『同時に、プライバシー、著作権をはじめとする制度的課題について所要の手当を行い、事業が自律的に展開していくための環境を整備する』事が目的とされています。
以 上
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