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| 「W-SIM」(ウィルコムシム)の中国での採用について |
| 〜ウィルコムと中国網通が「W-SIM」の海外用新インターフェースを共同開発〜 |
株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹)は、中国網絡通信集団公司の研究組織である中国網通集団ブロードバンド応用国家工程実験室有限公司(以下、中国網通)と共同で新たに「W-SIM」(ウィルコムシム)の海外用インターフェースを開発しました。
中国網通は、2008年4月以降順次、このインターフェースに対応した中国版「W-SIM」を中国内で販売開始する予定です。
ウィルコムは、2007年11月に中国網通とPHS事業に関する包括的な提携契約を締結し、中国内でのPHSサービスのパケット通信の導入など更なる高度化に向けて技術的な協力、共同検討を実施してまいりました。今回の「W-SIM」の海外用インターフェースの共同開発は、その成果として実現したものです。
中国網通は、PHSパケット通信の利用促進、PHS事業拡大のための戦略的なツールとして中国版「W-SIM」を採用することで、パケット通信などPHSサービスの高度化が実現できます。
ウィルコムは、「W-SIM」の海外への市場拡大を図るとともに、将来的には日本国内向けの端末ラインアップの強化、また「W-SIM」対応ジャケットのコスト低廉化を目指してまいります。
現在、ウィルコムはマイクロセルシステムなど現行PHSの優位性とOFDM技術など高速化技術を融合し、最大20Mbps以上の高速伝送を実現する通信システムである「次世代PHS」の事業化に向けて取り組んでおります。「次世代PHS」は中国をはじめ、海外で普及しているPHSの後継システムとして、その発展は大いに期待されております。
今後、ウィルコムは、今回の中国網通との共同開発を「次世代PHS」の中国への採用に向けた取り組みの重要な第一歩として、積極的に展開していく予定です。
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| 仕様 |
サイズ
(W×D×H)mm |
約25.6×4.0×42.0 |
| 質量 |
約10g |
| アンテナ |
内蔵アンテナ |
| 制御コマンド |
独自ATコマンド |
| 音声通話機能 |
● |
| データ通信機能 |
● |
対応
通信
方式 |
4xパケット方式 |
● |
| 1xパケット方式 |
● |
| 64kPIAFS |
● |
| 32kPIAFS |
● |
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| ■ 中国網通との対談の模様【2008年3月25日 於:ウィルコム本社】 |
・中国網通の経緯
| 1997年 |
12月 |
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前身である旧中国電信が中国浙江省余杭市にてPHSサービスを開始 |
| 2002年 |
5月 |
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旧中国電信が分割され、北方9省を管轄する中国網通が成立する |
| 2004年 |
2月 |
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北京でPHSサービスを開始 |
| 2006年 |
8月 |
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中国電信と中国網通を合計したPHS加入者が9000万突破 |
| 2007年 |
11月 |
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ウィルコムとPHS事業に関する包括的な契約を締結 |
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・中国網通の概要
| 会社名 |
:中国網絡通信集団公司 |
| 所在地 |
:中華人民共和国 北京 |
| 設立日 |
:2002年5月 |
| 事業概要 |
:総合通信事業(固定、ブロードバンド、PHSなど) |
| PHS加入者数 |
:約3,000万人(2007年10月末現在) |
| HPアドレス |
:http://www.chinanetcom.com.cn/ |
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