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プレスリリース 2007年11月13日


中国の大手総合通信会社 中国網通とのPHS事業に関する提携について

 株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹)は、中華人民共和国の通信事業者である中国網絡通信集団公司(本社:北京China Network Communications Group Corporation Co.,Ltd.、董事長:張春江 以下、中国網通)と両社で協力してPHS事業を推進するための包括的な契約を締結いたしました。

 PHSは日本で開発されたシステムですが、アジア地域から南米地域にも普及しており、加入者数は約1億人まで拡大しています。その中でも、中国では約9,330万人のPHS利用者がおり、通話やSMS※を中心に広く活用されております。
 この提携により中国市場でのデータ通信サービスの導入など更なるPHSの高度化の検討やパケット通信の実現のための技術的な協力、さらに将来的なPHSの発展に関しても積極的に相互協力していきます。

 現在、ウィルコムはマイクロセルシステムなど現行PHSの優位性とOFDM技術やMIMO技術といった最新技術を融合し、最大20Mbps以上の高速伝送を実現する通信システムである「次世代PHS」の事業化に向けて取り組んでおります。
 「次世代PHS」はこれら海外で普及しているPHSの後継システムとして、その発展は大いに期待されており、PHS MoU Group(PHS国際化推進団体)において標準化、さらにはITU(国際電気通信連合)において、BWA(広帯域無線アクセス)システムとして勧告化された技術です。

 今後とも、ウィルコムは中国網通をはじめ、海外でPHS事業を展開する事業者との連携を強化し、現行PHSの更なる高度化や「次世代PHS」の国際的普及に向けた取り組みを積極的に実施していきます。

※ショートメッセージサービス

【参考】
■ 中国網通の経緯
1997年12月 前身である旧中国電信が中国浙江省余杭市にてPHSサービスを開始
2002年5月 旧中国電信が分割され、北方9省を管轄する中国網通が成立する。
2004年2月 北京でPHSサービスを開始
2006年8月 中国電信と中国網通を合計したPHS加入者が9000万突破

■ 中国網通の概要
会社名 中国網絡通信集団公司
所在地 中華人民共和国 北京
設立日 2002年5月
事業概要 総合通信事業(固定、ブロードバンド、PHSなど)
PHS加入者数 約3,000万人(2007年10月末現在)
HPアドレス http://www.chinanetcom.com.cn/

以 上


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