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プレスリリース 平成11年7月12日


------- 途切れず快適なPHS・新しいメディア -------

高機能通信端末エッジの導入について


DDIポケット電話グループ各社は、エリア・インフラの充実とともに高機能化した端末を導入し、従来のPHSとは全く違うサービス性を訴求していきます。
今後導入する高機能通信端末の新しいカテゴリーネームは次のとおりです。




高機能通信端末" エッジ"は利用者ニーズに応じた下記の機能を標準搭載いたします。



1. " 通話が途切れない "→ハンドオーバー性能向上で移動中でも快適に使える

通話中に複数の基地局をサーチし、状態のよい電波を発する基地局に切り替えます。
この際、切り替え(ハンドオーバー)時間は大幅に短縮(従来の1/4〜1/20)されますので、サービスエリア内における移動中でも通話が途切れず快適にご利用いただけます。



2. " 高速かつ途切れないデータ通信 "→64kbpsデータ通信「α-DATA64」機能

64kbpsデータ通信機能を搭載することで、低価格かつISDNと同レベルの通信速度でモバイルコンピューティングができます。
DDIポケット電話グループが採用する「ベストエフォート方式」は通信環境に柔軟に対応し、通信が途切れない特長を有します。


3. 直送メールからインターネットメールまで幅広く対応する「PメールDX」機能

特別な料金なしにアドレスを取得してインターネットメールの送受信ができます(通信使用料はかかります)。

また、PメールDX対応端末間であれば直接メールを送信することができ、大変便利です。
さらにはメール形態での様々な情報サービスもご利用いただけます。
DDIポケット電話グループでは、高機能通信端末 " エッジ"をリリースすることで、大幅に改善したエリア・インフラ環境と高機能端末の相乗効果による「PHSでもなく携帯電話でもない全く新しい高機能メディア」として、多くのお客様に弊社サービスをご利用いただけるよう積極的にアピールし、販売していきます。
なお、本機能を有する端末は三洋電機株式会社を皮切り(7月末発売予定)に順次製造メーカーより、また64kbpsデータ通信カードはセイコーインスツルメンツ株式会社(略称:SII)より発売される予定です。。

高機能通信端末 " エッジ" の導入目的と機能性


1. " エッジ" とは

PHSの優れた特性は"クリアな音質" , "高速データ通信" , " 省電力性( 複合化特性 )" ," 低料金 " などにありますが、ネットワークの整備途中段階で携帯電話との比較や移動中の使い勝手等がクローズアップされていたこと、また本格的なデータ通信利用が少なかったことから優位性が発揮されなかったのが実情です。
開業して4年が経過した現在、お客様の利用形態にあったサービスエリアになりつつあること、また音質などクオリティー評価の気運の高まりやメールから始まるデータ通信時代の到来など、PHSの優れた特性を訴求する時期にきています。
この環境下においてネットワークや端末を進歩させ、さらなる高速通信性とモビリティーを実現し、" 途切れず安定した通信ができる高機能なメディアが" エッジ"です。
" エッジ"は進歩した新しいメディアです。



2. " エッジ"の持つ3つの優れた機能

(1) " 通話が途切れず快適に " →ハンドオーバー性能を大きく改善し、移動中でもOK

開業以来の継続的なエリア整備や本年より取り組んでいる「生活圏内の徹底充実」によりインフラ環境は大きく改善され、また本年初めの交換局間ハンドオーバーの実施により、DDIポケットのサービス利用環境は飛躍的に向上しております。
これに端末側のハンドオーバー性能を大幅に向上させ、インフラ整備との相乗効果により”途切れず快適な通話”を実現するのが「ツインウェーブ機能」です。
ツインウェーブ機能は、通話中に複数の基地局を端末がサーチし、常に状態のよい電波を発する基地局に切り替え(ハンドオーバー)、安定かつ途切れない通話を実現します。
この時、ハンドオーバー時間は大幅に短縮(従来の1/4〜1/20:当社比)され、ほとんど気になりません。
この機能は、街中でも常に安定した通話を提供できるだけでなく、特に移動中での利用において”途切れず快適な通話”を実現することができます。



(2)ベストエフォート方式による64kbpsデータ通信で " 高速かつ途切れないデータ通信 " を実現

DDIポケット電話グループでは、7月下旬(詳細時期は確定次第お知らせいたします)に64kbpsデータ通信サービスを開始し、低料金でISDN(固定網)と同等の通信スピードを実現します。
64kbpsデータ通信方式として標準規格「ベストエフォート方式(PIAFS2.1版準拠)」を採用し、”高速かつ途切れないデータ通信”サービスを提供するのが特長です。
サービスを利用する場合、基本的には64kbpsで接続しますが、最繁時間帯や繁華街など利用者が多く、2回線が確保できない状況においては一旦1回線(32kbps)で接続し、別回線を確保次第64kbpsにすることができます。
また移動中利用などで2回線のうち1回線が切断されてしまった場合にも通信状態確保を基本として32kbps通信を継続し、すぐに別回線を確保して64kbpsにします。
このように「ベストエフォート方式」は64kbpsの高速性を実現するだけでなく、通信の継続性(途切れないデータ通信)も重視し、安定したデータ通信環境を提供します。


(3)「PメールDX」でダイレクトメールからインターネットメールまで幅広く利用できる
ショートメッセージ機能の代表ともいえるPメールの利用だけでなく、独自にアドレスを取得して通信端末だけでインターネットメールも送受信でき、かつ直接にメールを送信できる " PメールDX "機能を搭載し、メール機能の充実を図っております。
  PメールDXの特徴は次のとおりです。
  ・ インターネットメールの送受信ができる。
  ・ PメールDXユーザー間で相手に直接メールを送ることができる。
  ・ PメールDXユーザー間でニックネームだけでメールのやりとりができる。
  ・ テキストを主体とした情報サービスが利用できる。
  ・ ショートメッセージ(Pメール)機能も搭載

PメールDXの利用者数は対応端末保有者で約100万加入、アドレス(ニックネーム)取得者数で約30万加入に達しており、今後も急激に伸びていくと思われます。
PメールDX機能を" エッジ"の標準機能とすることで、最も利用しやすいメール機能としてアピールしていきます。



3." エッジの意味

新カテゴリーネームの持つ意味は次のとおりです。
(1)" Hybrid(ハイブリッド) " , "High-quality(ハイクオリティー)" , " Hyper(ハイパー) " を由来とします。
(2)「H」は基地局の形を表します。
(3)「エッジ」という言葉の持つ「鋭い」、「先を行く」、「自分のスタイルを持つ」等の意味をDDIポケット電話グループの提供する通信サービスのイメージにしていきます。
これにより従来のPHSのイメージを払拭し、「PHSでもなく携帯でもない、新しいメディア」として、また音声からメール、データまで様々な通信形態に対応できる先進的なサービスとしてお客 様に位置付けていただけるものと考えております。


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