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全国311拠点のネットワークで、必要なものを、必要なときに、必要なだけ「ジャスト
インタイム」で運ぶ物流サービスを展開する福山通運株式会社。同社では、超小型通信モジュール「W-SIM(ウィルコムシム)」を搭載したハンディターミ
ナルフォンを開発し、集荷・配達情報の入力やデータ通信、各種業務連絡に活用している。 |
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福山通運株式会社では、セールスドライバーがハンディターミナルと携帯電話を利用し、配達完了時のデータを現場からホスト
コンピュータへ送信することにより、顧客がWebサイト上で配達完了を確認できるサービスを提供していた。しかし、配達完了だけでなく、より詳細な輸送情
報をリアルタイムで知りたいという顧客の新たなニーズが顕在化。また、さらなる業務効率化のためには、ドライバーが集荷した時点で営業所側でも荷物の詳し
い情報を把握できるしくみが必要という社内の声も出てきた。
既存の携帯電話によるデータ通信でこうしたニーズに応えるには、膨大な通信コストがかかってしまう。また、業務の応援依頼や渋滞情報の交換などで携帯電話の通話やメール機能を利用していたが、その通信コストもかさみがちだった。
W-SIM搭載ハンディターミナルフォンを利用して、輸送情報の読み込みからデータ送信まで、ワンストップで行えるようになった。また、ウィルコムの定額サービスで、データ量を気にせずにリアルタイムで荷物のトレーサビリティを確保できるようになった。
この結果、顧客への輸送情報提供はもちろん、集荷時の荷物の情報を営業所側でもリアルタイムに把握して、都市間の幹線輸送用トラックなどを迅速に手配できるようになり、サービスレベルの向上につながった。
通信コストも従来の約50パーセントにまで削減。今後は営業所側にもPHSを導入し、ドライバー同士に加えて、営業所とドライバー間の業務連絡も定額化す
る計画だ。また、タッチパネル上での受取サイン受領などの新たな用途での活用や、約20,000人のドライバーへの導入範囲拡大も予定している。
「W-SIMは低消費電力設計なので、長時間にわたる使用が可能となることも、業務用端末として大きなアドバンテージとなります」
●1台でバーコードリーダー、音声通話、メール送受信、インターネットブラウジングが可能![]() |
福山通運株式会社http://www.fukutsu.co.jp/
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