
株式会社トーテックの配電工事作業班は、1日に複数の現場を移動して工事を行う。事務所で工事の進捗状況を把握するには、各作業班の携帯電話に連絡して確認しなければならいため、地域のお客さまや東京電力から工事についての問合わせを受けた場合にも迅速な対応が難しかった。
また、工事の安全確保や品質向上のために実施している作業現場のパトロールでも、ちょうど作業中の現場に立ち会うためには、ある程度勘に頼って作業班の動きを予測しなければならなかった。本来、パトロールは無通告で実施すべきだが、どうしても作業班がつかまらず、携帯電話で事前通告してから行かざるを得ない場合もあったという。

こうした課題を解決すべく自社開発した「@あっと・サプライズシステム」では、モバイル端末を活用。当初は通話機能のないハンディターミナルを利用していたため、現場から不満の声もあったが、Advanced/W-ZERO3[es]導入でその不満も解消された。
工事現場の地図情報やステータス情報を全社的にリアルタイムで共有できるようになった結果、工事照会に対する回答時間は約2分の1に短縮。また、パトロールをピンポイントで効率的に実施し、チェック結果も現場でそのまま入力できるようになった。
さらに同社では、こうした最新の工事情報の一部を地域のお客さまにも開示すべく、自社のウェブサイトで公開。こうした取り組みも含め、@あっと・サプライズシステムは電力関連業界から注目を集めている。
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「お客さまに工事の状況を迅速かつ正確にお答えできるようになったのは、非常に大きな成果。全体の管理精度も大幅に向上しています」

「Advanced/W-ZERO3[es]導入により現場の使い勝手が改善され、@あっと・サプライズシステムが本格的に機能しはじめました」 |