
株式会社かねまつでは、数年前からPBX(交換機)の老朽化による通話品質の低下や収容可能回線数の制限が課題となっていた。一方、本社部門の社員は外出やミーティングなどで離席する機会が多いこともあり、取引先やお客さまからの外線電話を受けた社員が離席中の社員を社内中探しまわるというケースも多々見受けられた。
そこで、東京・銀座の本社移転を機に、電話システムの刷新および内線電話のワイヤレス化を決断。8社の提案の中から、協立情報通信株式会社とウィルコムからの提案であるモバイル内線ソリューション「W- VPN」を核とした電話システムを採用した。インフラとしての信頼性と将来的な発展性、そしてコストメリットが導入の決め手となった。

本社から外出先の社員を呼び出すときも、また逆の場合も、4ケタの内線番号を使用して「社内での内線連絡とまったく同じ感覚」で通話できるようになった。内線・外線を意識することなくスピーディーにコミュニケーションが取れることで、ビジネスのあらゆる判断が迅速に行えるようになり、業務効率が大幅に向上しているという。
また、W- VPNでは、オフィス電話と外出先の社員との通話も含めて定額通話の対象となるため、通信コストの大幅な削減とともに、毎月のコストが一定になることで予算管理の精度向上も期待できる。
なお、今後は全国の店舗や工場でも各スタッフが「内線電話を持ち歩く」環境を実現すべく、本社に続いてすべての拠点にW-VPNを導入する計画を進めている。

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「社内でも社外でも内線番号4ケタでつながるというW-VPNの機能は非常に画期的で、運用次第でどんどん便利になっていくだろうと期待を持てました」

「店舗訪問後に会社に連絡することが多いのですが、内線番号でつながる気楽さもあって、以前より電話をかける頻度が高くなっていると思います」

「スタイリストの方から問合わせの電話を受けた場合なども、そのままプレスルームに移動して商品をチェックしながら対応できるのが便利ですね」

「離席中に入った外線もすぐに転送されてくるので、相手を長時間お待たせしてしまうことや、後でかけ直すということが、ほとんどなりました」 |