
聖路加国際病院は、1次救急、2次救急、3次救急のすべてに対応し、30以上の診療科を擁する日本有数の総合病院である。その高度な医療体制を支えるには、医師をはじめとした医療スタッフおよび事務スタッフの迅速なコミュニケーションが欠かせない。
同院では以前、緊急時の医師呼び出しなどを院内ではポケットベルで行い、コールバックは病棟の固定電話で、また院外では個人所有の携帯電話で対応していたが、より迅速でスムーズな連絡体制を確立するべく、2005年12月にウィルコムのPHSを導入。医師、看護師、事務職それぞれの管理職を中心に内線・外線両対応の電話機を配布し、院内でのやり取りや夜間・緊急時のオンコールなどを含む院外連絡に利用している。

聖路加国際病院の特色の1つとして、災害医療への取り組みが挙げられる。大規模災害発生時には、医師や看護師、事務スタッフらで編成したチームを被災地に派遣。現地で確実に連絡が取れるように、医療救護チームは必ずウィルコムの電話機を携行する。また、ノートPCで作成した報告書を病院本部にメールで送信するために、データカードも活用している。ウィルコムは通信状況が安定しており、個人所有の携帯電話ではつながらない状況でも通話できたので、安心して現地で医療救護活動を行えたという。
また、病院が災害に遭遇した場合に備えて「セコム安否確認サービス」を導入。これによって、夜間などに災害が発生した場合にも、病院の災害対策担当者は各スタッフの安否を迅速に確認し、早急に医療体制を立て直すことができる。さらに、スタッフが病院で治療に専念できるように、家族の安否確認も可能となっている。 |
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「低電磁波なので医療機器に悪影響を与えずに使用できること、ほかにはない音質のよさ、そして“つながりやすさ”がウィルコム採用の決め手となりました」

総務課スタッフの皆さま。左上から時計回りに、知覧泰児氏、金田賢司氏、マネージャーの吉野彰造氏、チーフの高橋博子氏。 |