
同社では、以前よりウィルコムのPHS音声端末をCRCに支給していた。また、製薬会社との間で治験データをやりとりするために、一部のCRCはノートパソコンを持ち歩いていた。
しかし、小型とはいえノートパソコンは重く、移動中などに利用できる場所もある程度限定される。音声端末とデータ端末でそれぞれ発生する通信コストの負担も決して少なくなかった。

製薬会社との間でやりとりされるデータはおもにWordやExcel形式なので、W-ZERO3なら閲覧・編集ともに対応可能。CRCはノートパソコンを持ち歩かずに、治験データなどの作成やメール送受信ができるようになった。また、紙とデータが混在していた社内提出書類もExcelなどのデータに統一でき、社内事務作業の効率化にもつながった。従来の音声端末とデータ端末の機能をW-ZERO3に集約したことで、約15%の通信コスト削減にも成功。W-SIMの差し替えによってW-ZERO3と他の端末との使い分けを実践しているCRCもおり、その活用スタイルを全社的に取り入れることも検討している。

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「当社のCRCはいつでもスムーズに連絡が取れるということで、取引先の製薬会社にも好評です。病院の先生がW-ZERO3に興味を持たれることも多いですね」

「普段は通話用にnico.を利用していますが、会社のメールアドレスを使って連絡する必要があるときは、W-SIMを差し替えてW-ZERO3を使っています」
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